よなよなシネマ

映画好きの夫婦が週末に観た映画について語り合うゆるふわポッドキャスト番組

vol.090『ビリーブ 未来への大逆転』うちも朝食は夫が作っています

ビリーブ 未来への大逆転(字幕版)

あらすじ・解説

のちにアメリカ合衆国最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグが挑んだ男女平等裁判を実話に基づき映画化。 なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか? 主演は『博士と彼女のセオリー』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ。監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。

収録後コメント

夫:「自由という言葉も存在しません」のくだりの意味がわかってよかったです

妻:家事も男女平等でお願いします

 

 

vol.089『たちあがる女』アイスランド行ってみたい

たちあがる女(字幕版)

『たちあがる女』あらすじ

『馬々と人間たち』で鮮烈なデビューを飾ったベネディクト・エルリングソン監督の最新作。力ンヌ国際映画祭・批評家週間の優秀な脚本に贈られる劇作家作曲家協会賞受賞を受賞。2019アカデミー賞®ではアイスランド代表作品に選出されています。

風光明媚なアイスランドの田舎町に住むハットラは、セミプ口合唱団の講師。彼女は周囲に知られざる、もうーつの顔を持っていました。謎の環境活動家”山女”、として、密かに地元のアルミニウム工場に対して、孤独な闘いを繰り広げていたのでした。そんなある日、彼女の元に長年の願いだった養子の話が届きます。母親になるという夢の実現のため、ハットラはアルミニウム工場との決着をつけるべく、最終決戦の準備に取り掛かるのですがというお話。

収録後コメント

夫:アイスランドのおいしいものってなんだろう

妻: ロブスターが有名みたいです

 

vol.088『ジョーカー』バットマンのモノマネ聞いてください(ただしバットマンは登場しません)

 

Joker (Original Soundtrack)

あらすじ

バットマン」の悪役ジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演で映画化。孤独な男が、なぜ悪のカリスマへと変貌したのかを描く衝撃作です。 第79回ベネチア国際映画祭では最高賞の金獅子賞を受賞。公開以降大きな話題を呼び、全世界での累計は約8億ドルを突破。日本でも国内ランキング4週連続No.1を獲得しています。

収録後コメント

 妻:自分の人生は悲劇だと思ってきたが、喜劇だった というのはチャップリンの名言から来ているんでしょうね

vol.087『アメリカン・アニマルズ』実物の本、見てみたい

アメリカン・アニマルズ(字幕版)

あらすじ

2004年、4人の大学生が1200万ドルのビンデージ本を狙った強盗事件を映画化。くだらない日常に風穴を開けたい、特別な人間になりたいと焦がれるウォーレンとスペンサーは、大学図書館に貯蔵される貴重な本を盗み出す計画を思いつく。二人はFBIを目指す秀才エリックと、当時既に実業家として成功を収めていたチャズを仲間に引き入れ、老人になりすまして強盗作戦を決行するのだが…。事件を起こした本人たちを劇中に登場させ、ドキュメンタリーとドラマを融合させた演出が話題となった。

収録後コメント

夫:私からのアドバイスとしては強盗じゃなくてバンドをやれ

妻:脚本を書くのもおすすめです(脚本講座に通っている夢見るアラフォー)

 

vol.086『THE GUILTY/ギルティ』はやとちりはいかんよ

THE GUILTY/ギルティ(字幕版)

『ギルティ』あらすじ

サンダンス映画祭で観客賞を受賞し、アメリカの批評サイトロッテントマトで100%フレッシュを獲得した新感覚スリラー。第91アカデミー賞デンマーク代表として選出されている。監督は本作が長編デビューとなる新鋭グスタフ・モーラー

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガーは、彼が起こした射殺事件をきっかけに警察官の一線を離れ、些細な事件に対応する日々を送っていた。彼の裁判が行われるある前日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。

 

vol.085『ブラック・クランズマン』たしかにこの監督、グリーンブック嫌いそう

黒人刑事がKKKに潜入捜査!?という嘘のような本当の話。

ブラック・クランズマン (字幕版)

収録後コメント 

夫:私が口ずさんでいたのはこの曲です

 youtu.be

妻:スパイク・リー復活おめでとう

vol.084『グリーンブック』夫、突然ウイスキーを語り出す

グリーンブック(字幕版)

なかなか良い映画です

『グリーンブック』あらすじ

人種差別が色濃く残る60年代のアメリカを舞台に、黒人ピアニストととイタリア系白人運転手の心の交流を描いたドラマ。本年度アカデミー賞では作品賞、助演男優賞脚本賞を受賞しました。

1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップは天才黒人ピアニスト、ドン・シャーリーの運転手としてスカウトされます。ドンは差別の色濃い南部での演奏ツアーのため、腕っ節の強いトニーを雇うことにしたのでした。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに出発するのですが、二人には様々な障害が待ち受けていました。というお話。

収録後コメント

夫:どちらかというとシーバスリーガルのほうが好きです

妻:色々調べた結果:YMCAはゲイの巣窟であったらしく、YMCAという時点でゲイを匂わせているということみたいです。フライドチキンはもともと黒人奴隷のソウルフードで、裕福な白人は食べないのが普通でした。黒人=フライドチキンが好きというのはそういう偏見を表しているんですね。