よなよなシネマ

映画好きの夫婦が週末に観た映画について語り合うゆるふわポッドキャスト番組

vol.084『グリーンブック』夫、突然ウイスキーを語り出す

グリーンブック(字幕版)

なかなか良い映画です

『グリーンブック』あらすじ

人種差別が色濃く残る60年代のアメリカを舞台に、黒人ピアニストととイタリア系白人運転手の心の交流を描いたドラマ。本年度アカデミー賞では作品賞、助演男優賞脚本賞を受賞しました。

1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップは天才黒人ピアニスト、ドン・シャーリーの運転手としてスカウトされます。ドンは差別の色濃い南部での演奏ツアーのため、腕っ節の強いトニーを雇うことにしたのでした。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに出発するのですが、二人には様々な障害が待ち受けていました。というお話。

収録後コメント

夫:どちらかというとシーバスリーガルのほうが好きです

妻:色々調べた結果:YMCAはゲイの巣窟であったらしく、YMCAという時点でゲイを匂わせているということみたいです。フライドチキンはもともと黒人奴隷のソウルフードで、裕福な白人は食べないのが普通でした。黒人=フライドチキンが好きというのはそういう偏見を表しているんですね。