よなよなシネマ

映画好きの夫婦が週末に観た映画について語り合うゆるふわポッドキャスト番組

vol.083『人生はシネマティック!』ついでに『ワン・デイ』のネタバレもしています

人生はシネマティック!(字幕版)

人生はシネマティック!』あらすじ・解説

戦時中のイギリスを舞台に、映画製作に情熱を傾ける人々を愛とユーモアあふれる視点で描いたヒューマンドラマ。新人脚本家カトリンを『ボヴァリー夫人とパン屋』のジェマ・アータートン、脚本チームのリーダーを『ハンガー・ゲーム』シリーズのサム・クラフリンが演じています。メガホンを取ったのは『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のロネ・シェルフィグです。

1940年、第二次世界大戦下のロンドン。秘書カトリンは徴兵されたコピーライターの代わりに書いたコピーがきっかけで情報省映画局の特別顧問バックリーの目に留まり、新作映画の脚本チームに抜擢されます。それはダンケルクの戦いで兵士たちを救った双子の姉妹の物語でした。いざ製作が始まると、英国軍の威信を守りたい政府から横槍が入り、ベテラン俳優ヒリアードの無茶振りや、セリフ棒読みのド素人の出現により、脚本が二転三転。それでもカトリンとバックリーは観客にとって最高の1時間半を提供すべく、ベストを尽くそうとするのですがというお話です。