vol.011『ノクターナル・アニマルズ』
裕福なアートギャラリーのオーナー、スーザン(エイミー・アダムス)のもとに別れた前夫(ジェイク・ギレンホール)から小説の草稿が送られてくる。その小説は普通の男が暴力に巻き込まれていく物語だった。彼女が小説を読み進めるうちに、20年前の記憶が蘇ってくる。
小説パートのイヤーなことが起こる感じしかない緊張感が見事です。
よなよなシネマ vol.011 「ノクターナル・アニマルズ」 by Yona-Yona CINEMA | Free Listening on SoundCloud
- 3つの場面が交錯する多重構造
- 監督はファッションデザイナーのトム・フォード
- マイケル・シャノンがアカデミー賞助演男優賞ノミネート、アーロン・テイラー=ジョンソンがゴールデングローブ賞を受賞
- この小説はエドワードの復讐なのか
- 冒頭の太ったおばさんたちのダンスの意味
収録後コメント
夫:トム・フォードの手腕に驚きました
妻:ベルセバの人が作った映画は『ゴッド・セイブ・ザ ・ガール』じゃなくて『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』でした。記憶力がなくて悲しい…